三浦氏の足跡を訪ねるⅡ

第二回目は、前日の天気予報を気にしながらベッドに入りました。

当日は曇り、少し雨の心配をしながら逗子駅へ・・・・・。

講師から、今日尋ねる浄楽寺の秘仏は雨だと拝見できないと伝えられ

心配しながらバスにて移動、浄楽寺ではご住職の奥さんが先生を出迎え、

先生に鍵を渡され、特別に拝観が許されました。入室した途端、圧倒され

る空気、運慶の秘仏五体・・・・まさか三浦に有ってしかも拝観できるとは!!。

知る人は知るのでしょうが、地域の歴史の素晴らしさを思い知らされました。

先生から、なぜ運慶の一派が華やかな都から草深い鎌倉まで下って来たのか、

又、当時の武士たちと仲良くなり信頼される様なったのか理解できました。

解散箇所の京急逗子駅近くの三浦胤義遺弧の碑では、胤義が上皇方につき、

敗北、その後三浦に残した4人の子供が処刑された話を伺い、胸につまされ

る思いをしました。歴史というものは、有名な歴史もさることながら、地域

の眠れる歴史をを知ることの楽しさを知る「歴史ロマンウォーク」でした。

追:バスで移動中に、古代東海道とヤマトタケル尊そして三浦の古墳の話も
ありましたが、機会があれば歴史ウォークをしましょうと提案されました。

今回も先生のサプライズがあり、大変に感謝です。次回のサプライズは何か

な?。